今回は前回の続きです。

2.ベテランアーティストが最近のアーティストに提供した歌を歌う
ジャニーズを代表する1グループであるTOKIOのシングルに、”宙船(そらふね)”、”青春 SEISYuN”といったナンバーがあり、これらはそれぞれ中島みゆき、長渕剛が提供しています。

聴いてみるとすぐわかりますが、これらはもろに中島みゆき節・長渕剛節で提供アーティスト自身の楽曲に他なりません。

ですのでこれらアーティストの曲に慣れ親しんだバブル世代にもすんなり受け入れることができ、少しの練習で歌えるようになるはずです。

ジャニーズ系の歌に挑戦しようという皆さんにオススメです。まちがってもスガシカオの曲なんかを選ばないように。

3.最近のヒット曲のなかで難しくないものを選んで歌う
最近のヒット曲の中でも、”ざんばら”、”吾亦紅”、”また君に恋してる”など、それほど複雑でない曲もありますので、これらを覚えて歌うというのもありです。

これらは若者向けの曲とは言えないですが、少なくとも新しい曲に挑戦している努力は買ってもらえるでしょう。ただヒットしているからといって”トイレの神様”なんかを歌うことは決してしないでください。顰蹙を買うだけです。

これから春を迎え送別会、歓迎会などでカラオケの機会も多くなるこの季節、上記お役立ていただければ幸いです。

歌屋ボーカルスクール
♪Singing songs changes your world.